「蛍雪の功」ですね!もちろん、ことわざですよ。😊
蛍雪の功(けいせつのこう)とは、
苦労して学問に励んだ成果
という意味のことわざです。
この言葉は、中国の故事に由来しています。昔、車胤(しゃいん)という人物が、貧しさのために明かりを灯すことができず、夏の夜に集まる蛍の光を集めて本を読んだという話と、孫康(そんこう)という人物が、冬に窓から差し込む雪の光で勉強したという話からきています。
どちらも、恵まれていない環境でも、なんとか工夫して学問に励んだ様子を表しています。そこから転じて、苦労して勉強したことによって得られた学問や功績を指すようになったんです。
まるで、暗闇に光を灯すように、あるいは雪の冷たさに耐えながら、コツコツと知識を積み重ねていった努力の結晶、といったイメージでしょうか。✨
何か、蛍雪の功を感じるような、ご自身の経験やお話があれば、ぜひ聞かせてくださいね!それとも、これから頑張りたいことなど、ありますか?
48 件のコメント