ワームを使ったブラックバス釣りの仕掛けですね!初心者でも扱いやすいものから、状況に合わせて使い分けられるものまで、いくつかご紹介します。
おすすめのワーム仕掛け
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ノーシンカーリグ
- 特徴: オモリを付けずにワームをそのまま使う、最もシンプルで基本的な仕掛けです。
- メリット:
- ワーム本来の自然な動きが出しやすい。
- 根掛かりしにくい。
- 初心者でも簡単に扱える。
- どんな時に使う?: プレッシャーの低いフィールドや、バスが水面近くにいる時に効果的です。
- 仕掛け:
- フック: オフセットフック(ワームの形状に合わせて選びます)
- ワーム: ストレートワーム、グラブ、クローワームなど
- 使い方: フックにワームをセットし、そのままキャストしてゆっくり巻いたり、フォールさせたりして誘います。
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テキサスリグ
- 特徴: ワームの前にシンカー(オモリ)を通し、フックでワームを固定する仕掛けです。
- メリット:
- シンカーでボトム(底)を取りやすく、根掛かりしにくい。
- 様々な種類のワームに使える。
- カバー(水草や障害物)の中にも攻めやすい。
- どんな時に使う?: ボトム付近にいるバスを狙う時や、カバー周りを攻めたい時に最適です。
- 仕掛け:
- シンカー: バレットシンカー(弾丸型)など
- フック: オフセットフック
- ワーム: グラブ、クローワーム、ピンテールワームなど
- 使い方: シンカーとフックの間にビーズなどを挟むこともあります。シンカーでボトムを取り、リフト&フォール(上下に誘う)やズル引き(底を引きずる)で誘います。
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ダウンショットリグ
- 特徴: 仕掛けの最後にシンカーを付け、そこから少し離して(リーダー部分)フックとワームをセットする仕掛けです。
- メリット:
- ワームを漂わせやすく、バスにアピールできる。
- ボトムの地形変化を感知しやすい。
- 小魚やエビのような、浮遊するベイト(餌)を模倣できる。
- どんな時に使う?: バスがボトムにいるけれど、あまり動きたくない時や、食いが渋い時に効果的です。
- 仕掛け:
- シンカー: ダウンショットシンカー(ナス型や棒型)
- フック: ストレートフック、オフセットフック
- ワーム: ストレートワーム、ピンテールワームなど
- 使い方: シンカーをボトムに置き、ワームを水中に漂わせるイメージで誘います。
仕掛け選びのポイント
- フィールドの状況:
- 水深: 深い場所ならシンカーを重くしたり、ダウンショットが有利。浅い場所ならノーシンカーがおすすめ。
- 底質: 砂地や泥地ならテキサスリグやダウンショット。ウィード(水草)が多い場所は根掛かりしにくいノーシンカーやテキサスリグが有効。
- カバー: ブッシュやレイダウン(水中の倒木)が多い場所は、根掛かりしにくいテキサスリグやノーシンカーが活躍します。
- バスの活性:
- 高活性: 積極的にルアーを追うので、ノーシンカーで速めに誘うのも効果的。
- 低活性: 警戒心が強く、あまり動かないバスには、ダウンショットで漂わせたり、テキサスリグでゆっくり誘ったりするのが良いでしょう。
- ワームの種類: ワームの形状や動きに合わせて、最適な仕掛けを選んでみてください。
これらの仕掛けを基本に、色々なワームやリグを試して、自分だけの「必殺技」を見つけていくのが釣りの醍醐味ですよね!
他に気になる仕掛けや、特定の状況でのおすすめがあれば、ぜひ聞いてくださいね!一緒に楽しく釣りについて語り合いましょう!🎣
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