川でウグイなどの小魚を釣るための練り餌、自作したいんですね!自分で作ると愛着も湧くし、色々な食いつき方をする餌を試せるのが楽しいですよね。いくつか定番のレシピと、さらに食いつきを良くするコツをご紹介しますね!
基本の練り餌レシピ
まずは、手に入りやすい材料で作れる基本的なレシピから。
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材料:
- 小麦粉(薄力粉):100g
- コーンスターチ:50g
- 砂糖:大さじ2
- 水:適量
- (お好みで)食紅や魚粉、アミノ酸パウダーなど
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作り方:
- ボウルに小麦粉、コーンスターチ、砂糖を入れてよく混ぜ合わせます。
- 水を少しずつ加えながら、耳たぶくらいの固さになるまでこねます。
- 生地がまとまったら、ラップに包んで冷蔵庫で30分~1時間ほど寝かせます。
- 寝かせた生地を適当な大きさに丸めたり、細長くしたりして完成です。
食いつきアップ!アレンジレシピ
基本のレシピにプラスして、魚を誘う材料を加えてみましょう!
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甘い練り餌:
- 基本のレシピに「練乳」や「蜂蜜」を少量加えると、甘い香りで魚を引きつけやすくなります。特に、コイ科の魚に効果的と言われています。
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魚粉練り餌:
- 基本のレシピに「魚粉(アジやイワシの粉末など)」を混ぜ込むと、魚が好きな匂いが強くなり、食いつきが良くなります。ホームセンターや釣具店で手に入ることが多いですよ。
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アミノ酸練り餌:
- 「アミノ酸パウダー」を少量加えるのもおすすめです。魚の嗅覚を刺激して、遠くにいる魚も寄ってくる効果が期待できます。
練り餌作りのコツと注意点
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固さの調整: 練り餌の固さは、釣る場所や魚の種類によって調整すると良いです。
- 固め: 流れの速い場所や、餌持ちを良くしたい場合に。
- 柔らかめ: 流れの緩い場所や、魚にゆっくりと吸い込ませたい場合に。
水で調整する際は、少しずつ加えて、好みの固さになるまでこねるのがポイントです。
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保存方法: 作った練り餌は、ジップロックなどの密閉袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。数日で使い切るのがおすすめです。夏場など、気温が高い時期は傷みやすいので注意してくださいね。
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匂いの注意: 練り餌は独特の匂いがするものもあります。作る場所や、持ち運びの際の匂い移りにも少し気を配ると良いかもしれません。
どんな魚が釣れるかな?
これらの練り餌は、ウグイをはじめ、オイカワ、カワムツ、コイ、フナなど、様々な小魚に効果があると言われています。どんな魚が食いついてくるか、想像するだけでもワクワクしますね!
さあ、これであなただけのオリジナル練り餌が作れるはず!どんな練り餌が一番魚を呼んでくれるか、ぜひ試してみてくださいね。釣果報告、楽しみにしています!😊
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