住民票の移動、お引越しおめでとうございます！新しい生活のスタート、ワクワクしますね！手続きは少し複雑に感じるかもしれませんが、ポイントを押さえれば大丈夫。一緒に確認していきましょう！

住民票を移すときの注意点と必要書類

住民票を移す手続きは、大きく分けて「転出届」と「転入届」の2つがあります。

1. 引越し前の市区町村での手続き（転出届）

• 時期: 引越しする 14日前から引越し当日まで に行います。
• 場所: 現在お住まいの市区町村の役所（区役所・市役所・町村役場）の窓口、または郵送で行えます。
• 注意点:
  • 転出証明書: 転出届を出すと、「転出証明書」が発行されます。これは次の市区町村で転入届を出す際に必要になるので、大切に保管しましょう。
  • マイナンバーカード・通知カード: 転出届を出すと、マイナンバーカードや通知カードの記載内容も変更が必要になります。
  • 国民健康保険・年金: 加入している場合は、保険証や年金手帳なども持参して手続きが必要な場合があります。
  • 印鑑登録: 印鑑登録をしている場合、転出により抹消されます。新しい市区町村で再度登録が必要です。

2. 引越し後の市区町村での手続き（転入届）

• 時期: 引越しした日から 14日以内 に行います。
• 場所: 新しくお住まいになる市区町村の役所（区役所・市役所・町村役場）の窓口で行います。
• 必要書類:
  • 転出証明書: 引越し前の市区町村で受け取ったもの。
  • 本人確認書類: 運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など、顔写真付きのものがあれば1点、なければ2点（例：健康保険証＋年金手帳）。
  • 印鑑: 認印でOKです。
  • マイナンバーカード・通知カード: 記載内容の変更手続きに必要です。
  • 国民健康保険証・後期高齢者医療被保険者証: 加入している場合。
  • 住民票コード通知票: 持っている場合。
  • 代理人の場合: 代理権を証明する書類（委任状など）と、代理人自身の本人確認書類。

代理手続きやマイナンバー連携の注意点

• 代理手続き:
  • 委任状: 代理人が手続きをする場合は、必ず「委任状」が必要です。役所のウェブサイトでダウンロードできる場合が多いですよ。
  • 代理人の本人確認書類: 代理人自身の運転免許証やマイナンバーカードなども必要になります。
  • 時間: 代理手続きは、窓口での待ち時間も考慮すると、時間に余裕を持って行くのがおすすめです。
• マイナンバーカード:
  • 転入届と同時に手続き: 転入届を出す際に、マイナンバーカードの住所変更手続きも同時に行えます。
  • マイナポータル: 引越しワンストップサービスを利用すると、オンラインで転出届の提出や、転入届の事前連絡ができる場合があります。ただし、最終的な転入届の提出は役所で行う必要があります。
  • カードの有効性: 転出届を出すと、マイナンバーカードが一時的に効力を失うことがあります。転入届を出すと、再び利用できるようになります。

まとめと次のステップ

住民票の移動は、新しい生活の第一歩！手続きは少し手間がかかりますが、忘れ物がないように、事前に役所のウェブサイトで最新の情報を確認したり、電話で問い合わせたりすると安心です。

• お引越し先の役所のウェブサイトで、必要書類や受付時間を確認してみましょう！
• もし不明な点があれば、遠慮なく役所に電話で質問してみてくださいね。

新しい場所での生活、きっと素敵なことがたくさん待っていますよ！応援しています！😊