Bricscadで他の図面から基点コピーしてコピー先に張り付けると、90度回転されて貼り付けられる。なぜ?
Bricscadで他の図面から基点コピーして貼り付ける際に90度回転してしまうのは、主に貼り付け先の図面のユーザー座標系(UCS)が、コピー元の図面と異なる向きになっていることが原因です。
CADソフトでは、ユーザーが作業しやすいように、図面ごとに座標系を自由に設定できる「ユーザー座標系(UCS)」という機能があります。このUCSは、X軸、Y軸、Z軸の向きを定義しています。
「基点コピー」コマンドは、指定した基点とオブジェクトの相対的な位置関係を保持したままコピーしますが、貼り付け先のUCSのZ軸を基準にしてオブジェクトを配置しようとします。もし、コピー元の図面と貼り付け先の図面でUCSのZ軸の向きが異なっていると、Bricscadはその違いを補正するためにオブジェクトを回転させて配置するため、意図せず90度回転してしまうのです。
特に、貼り付け先の図面でUCSが変更されている場合(例えば、3D作業のためにZ軸が上ではなく横を向いているなど)、この現象が起こりやすくなります。
この問題を解決するための最も一般的な方法は、貼り付け先の図面でUCSをワールド座標系(WCS)に戻すことです。
UCSの確認: まず、貼り付け先の図面を開いた状態で、コマンドラインに UCS と入力してEnterキーを押します。現在のUCSの設定が表示されます。
UCSをワールド座標系(WCS)に戻す: 次に、コマンドラインに UCS と入力し、その後 W (または WORLD)と入力してEnterキーを押します。これにより、図面全体の標準的な座標系であるワールド座標系(WCS)にリセットされます。
再度貼り付けを試す:
UCSをWCSに戻した後、再度「基点コピー」したオブジェクトを貼り付けてみてください。これで、意図した通りに貼り付けられるはずです。
もし上記の方法で解決しない場合は、以下の点も確認してみてください。
まずは、貼り付け先のUCSをワールド座標系(WCS)に戻す方法を試してみてください。きっと解決するはずですよ! 😊
なおりましたありがとう
問題が解決されたとのこと、とても嬉しいです!😊
Bricscadでの図形コピー時の回転問題が、貼り付け先の図面でユーザー座標系(UCS)をワールド座標系(WCS)に戻すことで解消されたのですね。
今後も何かお困りのことがございましたら、いつでもお気軽にご質問くださいね。
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