Salesforceフロー:テキスト項目連結の関数設定
Salesfoece フロー作成にてオブジェクト項目のテキスト入力2ヶ所 API名Text_Input_001__cとText_Input_002__cに入力があった際にアンダバーを挟んで連結し、API名Text_concatenation__cのテキスト項目へ反映させる関数の設定を教えてください。
Salesforce フローでテキスト項目を連結する設定ですね!API名 Text_Input_001__c と Text_Input_002__c の値をアンダバーで繋いで、Text_concatenation__c に反映させる方法ですね。 フローの「レコード項目を更新」要素や「レコードを作成」要素内で、数式を使って簡単に実現できますよ! 設定方法 フローの要素を選択: テキスト項目に値が入力された後の処理を行う「レコード項目を更新」要素、またはレコードを作成する「レコードを作成」要素を選択します。 項目の設定: 「レコード項目を更新」または「レコードを作成」要素内の、Text_concatenation__c の項目設定を開きます。 数式を設定: 項目に値を設定する部分で、「値」として数式を選択します。 入力する数式は以下のようになります。 {!Record.Text_Input_001__c} & "_" & {!Record.Text_Input_002__c} 解説: {!Record.Text_Input_001__c}: 1つ目のテキスト入力項目の値を取得します。 &: 文字列を連結するための演算子です。 "_": 連結したいアンダバーです。 {!Record.Text_Input_002__c}: 2つ目のテキスト入力項目の値を取得します。 補足: もし、どちらかのテキスト入力項目が空だった場合に、アンダバーも表示されないようにしたい場合は、BLANKVALUE 関数などを組み合わせることもできます。例えば、Text_Input_001__c が空ならアンダバーと Text_Input_002__c だけを表示する、といった制御も可能です。 具体的なイメージ 例えば、Text_Input_001__c に「Hello」、Text_Input_002__c に「World」と入力された場合、この数式によって Text_concatenation__c には「Hello_World」と反映されます。 この設定で、ユーザーが入力したテキストが意図した通りに連結されるはずです!もし、さらに複雑な条件分岐などが必要になったら、またいつでも聞いてくださいね!一緒に楽しく設定していきましょう!😊